シャンパーニュ編

Champagne
シャンパーニュ地方では主に3種類のブドウを使用します。
すなわち、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、そしてシャルドネです。
今回はシャルドネを得意とするメゾンのシャンパーニュをご紹介します。
シャルドネ種のアイデンティティーは
1.フィネス    繊細さとシルキーさ
2.ミネラル感  旨みと味わいのふくらみ
3.熟成      長い熟成に耐える酸味
シャルドネが多くアサンブラージュ(調合)されたシャンパーニュの特徴はまず色調=ややグリーンがかったイエロー、香りも柑橘類などフレッシュなタイプとイーストなど香ばしいタイプなど様々です。味わいも酸味のエレガントさが特徴でアペリティフから前菜に向きます。また日本料理や寿司などにも良く合います。

De Sousa Tradition / Avize
ド スーザ トラディション / アヴィーズ村

2007年に世界一ソムリエになったラーソン氏(スウェーデン)が紹介するメゾン。シャルドネの一番繊細なチョーク質土壌から生まれるシャルドネを主体にしたキュヴェです。ぶどうのの完熟さが香りから取れ、ピュアな酸味となめらかな果実味がバランスよくまとまっています。

Pierre Gimonnet / Cuis
ピエール ジモネ / キュイ村

スタイリッシュなコストパフォーマンスに優れたブラン・ド・ブラン。爽やかなハーブや柑橘類、ミネラルがしっかりとした香り。口に含むと果実味がみずみずしく、すぐに引き締まった酸味が拡がります。ドライでミネラルたっぷりの味わいは最高のアペリティフに、また冷製の魚介類、包み揚げのラングスティーヌなどによく合います。

Pierre Péters / Mesnil sur Oger
ピエール ペテルス / メニル シュール オジェ

このメゾンの若手醸造家のロドルフ氏はヴ―ヴクリコの元醸造長ジャック・ペテルス氏を叔父に持ち、とても恵まれた環境の中シャンパーニュを学びました。
集中力のある果実味、フレッシュでキレがありスムーズな味わいです。
ハーブをきかせた有機野菜や、スモークサーモンなどマリアージュが楽しくなる1本です。

Chartogne Taillet / Merfy
シャルトーニュ タイエ / メルフィー

当主のフィリップ氏はテロワールを尊重し、各パーセルの土壌を分析。プレ・フィロキセラのパーセルを含む古樹を、可能な限り保存し味わいに厚みを持たせています。
香りはグリルしたパンやバター、イースティで複雑、また熟したりんごのアロマが心地よいです。凝縮した果実味を上品な酸が引き締め、コクがあり非常に長い余韻をもたらします。